母親に贈る
男性でも女性でも、両親のうち誕生日プレゼントを多く贈られるのは、やはり母のほうでしょう。その分父は割を食っていると言えます。
幼い時は日頃接するる機会も母のほうが多く、子供のプレゼントも母がくれるものと思われていますから、そのお返しの意味も含めて、子供は誕生日プレゼントを母に贈ります。
母にとっても、子供からの誕生日プレゼントはうれしいものです。
海外でも母に対しては、遠く離れている子供でも、クリスマスと母の誕生日には、お祝いのポストカードは必ず送り、お互いの無事を祝います。日本ではもっぱらものをプレゼントするだけで、あまりカードをつけませんが残念なことです。
家族にとって、特に母にとっては、子供の無事が一番の誕生日プレゼントかもしれません。
ただ子供も中学や高校生になると、異性に目覚め、母を疎んじ始めます。
このようなことは、子供が親離れする兆しですから、自然な事で失望する事ではありません。むしろ親離れしないほうが危険です。
子供が母に贈る誕生日プレゼントは、幼い時と社会人になった時では、その価値が全然違います。子供が母になついて、大人の真似をして、母にプレゼントするのは一種の教育です。
社会人の子供が母に贈る誕生日プレゼントは、大人になった子供の、よくぞここまで育ててくれたと言う感謝の現れです。
これは無償のプレゼントですから、母が子供にお返しなんて考えるべくもありません。